【日本語パートナーズ】健康保険はどうなるの?雇用保険は?

【日本語パートナーズ】健康保険はどうなるの?雇用保険は?

社会人が日本語パートナーズに参加したいと思うと、会社を辞めるか休職するのかどちらかになると思います。
休職や学生の場合、健康保険や年金など心配はいらないと思いますが、会社を会社を辞めて参加とするとなると、どうなるの?どうするの?と考えなくてはいけません。
今回、仕事を辞めて参加した私が選択した方法を紹介します。

 

 

日本語パートナーズとの雇用関係

日本語パートナーズに採用された場合、独立法人国際交流基金と派遣契約が結ばれます。それは、国際交流基金と個人が契約を結ぶことになるので、健康保険や年金などは、自分で手続きをしないといけません。

退職して、個人で契約を結ぶとなると、その後の保険が不安です。
私の場合、失業給付が一番気になりました。

 

 

健康保険と年金

当然のことながら、退職して個人契約となると国民健康保険に加入しなければいけません。

国民すべての人に全ての人に加入義務のある保険なので、退職日から14日以内に市町村の役所に行って手続きをする必要があります。
社会保険の継続をしたい場合は、20日以内に手続きが必要です。
そして、現在の国民年金は現在月額16,410円です。

 

私は、社会保険の任意継続をしないで、国民健康保険に加入しました。
が…
年金は一律金額なので仕方ないとして、健康保険は前年度所得で計算されるため非常に高い。
日本語パートナーズは現地滞在費のみの支給のため、日本での健康保険代までまかなえません。


悩んだ挙句、市役所の方に相談しました。

「実は、日本語パートナーズに参加することになりまして…
 現地での滞在費がこれで…
 それで、日本でこの金額は…
 前年度所得で計算されても、今現状無職ですし…
 前年度稼いでたとはいえ、前年度は前年度で毎月引かれていたわけで…」

と契約書等々を見せて説明。
すると

「あーーー、それはきついですよね…
 年金の方は、離職票があるなら全額免除できますよ。
 健康保険の方ですよね…
 では、海外に転出届してはいかがでしょうか?」

実は私も転出届を出したかったんです。
なぜなら、転出届を出したら強制加入義務がなくなり、国民健康保険も年金も任意になるからです。
しかし、転出届を出したいなら、パスポートが必要となります。

日本語パートナーズは公務として行くため、一般旅券を使わない。
出発時に渡され、帰国時返却する。
っということは、届出ができないということです。

転出届は出国する前までに出せばいいので、とりあえずどうするか悩みに悩みました。
そして、ひらめいたのです。
パスポートを返却後、無効にして返却されるかも?っと。
さっそく前任者の方に聞いてみたところ、ビンゴでした。
返却されるとのこと。
ならばと、転出届を出して出国することに決めました。

 

海外への転出届の詳しい内容は、こちらで確認してください。

 

 

雇用保険

日本語パートナーズに内定が決まっていたら失業保険はもらえません

本来、失業された方への給付ですので、次に何かをすることが決まっているの人はもらえないのです。日本語パートナーズの研修期間から出国までに期間がある方は、もしかしたらもらえるかもしれませんが、私の場合は研修1週間後に出国だったためダメでした。

でもですよ、この日本語パートナーズというのは前述したように、個人契約であり、契約満了したら就職あっせんもありませんので、無職になります。
むしろ、契約満了後に助けてほしい。

でも、失業保険(基本手当)の受給期間は、原則として退職した日の翌日から1年間です。

仕事をやめるタイミングもありますが、退職してから研修を受け、7か月派遣されたとします。
帰国後手続きをして、3か月の待機期間を経て、受給するころにはもう1年が経過してしまいます。

つまり、もらえないと思った方がいいですね。
私は諦めました。

ちなみに、JICAで行く場合は延期ができるそうです。

 

受給資格や、受給期限などの詳しい内容は、こちらで確認してください。

 

 

あとがき

会社を辞めて、やりたいことへ一歩踏み出すには勇気が必要だと思います。
その一歩踏み出すために、まずは健康保険はどうなるの?雇用保険はどうなるの?といった情報がほしいですよね。

今回、私が実際に足を運び、役所の方のお話を載せていただきました。
参考になれば幸いです。