【日本語パートナーズ】内定者が教えます。応募の際のアピールポイント

【日本語パートナーズ】内定者が教えます。応募の際のアピールポイント

”日本語パートナーズ”は、日本語教師を目指す人にとって魅力的なプロジェクトですよね。
私も日本語教師を目指す一人として、2014年のプロジェクト開始からずっと参加したいと思っていました。
そして2018年度第3回募集に応募し、見事内定をいただきました!!!
そこで、内定をもらった私が応募用紙に記入する際、何に気を付け、何をアピールしたのかを公開します。

 

 

アピールポイントは「求める人材・適性」

1次通過したいなら、まずは敵を知ろう!!!
どんなに素晴らしいことを書いたとしても、どんなに素敵な人だとしても、それが求めている人材とかけ離れていたら意味がない。
っということで、敵が求めている人材を把握しなければいけません。
まずは、募集要件の中に「求める人材・適性」を読みましょう。どんな人材を求めていることがわかります。

 

募集要件の中に「求める人材・適性」があります。(以下参照)

言葉はもちろん、宗教や習慣等も異なる生活環境では、お互いの考え方の相違や困難に直面することもあります。現地の生活や行動様式、文化を学ぼうとする好奇心に加え、謙虚な姿勢かつ前向きに問題解決に取り組める人物が望ましいです。

(1) アジアの人たちとの交流・コミュニケーションに対する熱意をもっている

(2) 現地教師のサポート役として活動ができる

(3) 厳しい環境の中でも生活できるバイタリティ・柔軟性・チャレンジ精神がある

(4) 自助努力の精神、自覚と責任を持ち行動できる

(5) アジアの社会、文化を学ぼうとする好奇心と謙虚さがある

 

この中で一番重要視しなければいけない項目は(3)(5)です。

 

重要視した2項目

(3)は、生活していく上でのことなので一番重要視されると判断しました。
異文化の生活は、思いもよらないことがたくさんあります。
そんな環境下でいちいち「これが嫌だ」「こんなのありえない」「もっと違う家とかないんですか?」
なんて言う人は、活動どころじゃなくなるので通過させないと考えました。
「バスは手配してくれるのですか?」「ご飯は用意してくれますか?」
なんて他力でしかできない人に、ずっとかまっていられません。
チャレンジ精神をもって、自力で考えることが必要とされています。
これは、学歴や職歴で判断できない項目だから、バイタリティありますよ!!!チャレンジ精神旺盛です!!!って大いにアピールすべき項目だと思いました。

(5)は、異文化コミュニケーションで一番大事なことだと思っています。
それは、相手の国の文化や習慣を尊重することから全てが始まると私は思っているからです。
よく「あそこの国は、〇〇〇でしょ。信じられない。」とか、「ふつうこうじゃない?」なんて日本を基本にして言う人いますが、その国ではそれが当たり前であって、逆に日本がおかしいと思っているかもしれない。
もし、自分がその国に生まれていたらどうでしょう。
自分達の習慣を否定されたらどうでしょう。
いい気しない上に、仲良くなろうなんて思わないですよね。
現地の人と仲良くなれない人材を通過させるわけがない。
書かなければ伝えられない項目なので、アピールすべき項目にしました。

3項目を重要としなかったわけ

(1)は熱意があるからこそ応募しているから、他者と差異がでにくい
(2)は「できます!」「やります!」と文字で書いても説得力がない
(4)は実例を挙げて上手く書ければいいのですが、文字で簡潔に明確に伝えられない

 

 

アピールポイントはどこにどのように書けばいい?

応募用紙は全部で5枚。
この5枚で二次選考に進めるのかが決まります!!

【1枚目】
派遣希望国を選択

学生か社会人か選択(提出物が違う)
一次通過した場合の面接希望地選択(東京/大阪)
募集人数が多い場合の2か所で行っているようです。少ない場合は東京のみ。

【2枚目】
学歴, 職歴, 賞罰, 趣味・特技, 外国人との交流や協働の経験

【3枚目】
外国語能力, 資格・免許等, 外国人に対する日本語教育の経験, 海外渡航歴

【4枚目】
応募理由、動機について記述
“日本語パートナーズ”の役割を踏まえ、イメージする活動内容を具体的に記述

【5枚目】
日本語の授業や課外活動において、活かせる特技や技術、またどのように活かせるか、具体的に記述
“日本語パートナーズ”として海外で生活するにあたり、考えられる発生ストレスを具体的に記述
派遣終了後、本事業の参加経験をどのように活かしたいと考えているかを記述


さて、どの項目でアピールするのか、アピール出来るのかです。

 

力を入れるのは2枚目!

(3) 厳しい環境の中でも生活できるバイタリティ・柔軟性・チャレンジ精神があるは2枚目の「趣味・特技」の欄でアピール
私の趣味は旅。
色々な国へリュック一つで旅に出る、いわゆるバック的な旅をしていたので、
観光ではなく、現地の人と同じ目線で体験できる旅をしていることを強くアピール。
宿泊もホテルではなく、ゲストハウスやユースホテルに必ず泊まり、様々な国の人と友達になったということを書きました。
これで、相部屋であろうが大丈夫であり、現地人と同じ目線での買い物や食生活ができることをアピールできました。

次に、(5) アジアの社会、文化を学ぼうとする好奇心と謙虚さがあることは、外国人との交流や協働の経験」の欄でアピールしました。
ゲストハウスで同じ部屋になったインドネシアの人と友達になり、5年経った今でも交流があることや、仕事で知り合ったマレーシア人と交流があり、その友人達のサッカーチームに入れてもらったとか、とにかく外国人とのコミュニケーションはバッチリです!!!っという内容でアピールしました。
外国人の方と交流があるイベントに参加していたり、ボランティアをされていたりしていたら、どんな交流しているとか、文化の違いを互いに探したとか書くといいのではないでしょうか。

アピールするうえで心がけた点

とにかく、求められている人材を理解したうえで、もし自分が審査する側だったらどんな人を選ぶのかを考えて推敲を重ねました
暑苦しい熱意だけじゃなく、実際に何ができるのか、何をしてきたか、何をしたいのかが必要です。
おそらく、応募者みんな熱意をもっているでしょうから、みんなと違う何かがないと、目に留まらないと思って書きました。
文字で自分を伝えることは難しいですが、大雑把に「明るい性格そうだな」「積極的な性格そうだな」「おおらかな性格そうだな」くらいの事が伝わるように書くように心がけました。
ちなみに、手書きで書いた方がいいの???と悩みましたが、PC入力で印刷して提出しました。

※いくら求められる人材をアピールするといっても、嘘はいけませんよ!!!

 

 

 

応募と同時にしておいた方がよいこと

もし一次選考を通過した場合、健康診断書の提出があります。
そして、通過の通知を受けてから診断書提出日まで約1か月しかありません。
しかも、私の場合お正月を挟むという日程でした。
検診してから診断書を受け取るまで、問い合わせた病院では3週間必要とのことでした。
一次選考通知予定日が12月26日だったので、通知を受けてからすぐに検診の予約をしたとしても、正月明けに予約が取れるとは思えなかったので、応募とほぼ同時に検診の予約をしました。
応募するときは通過した場合の日程も確認して、病院に問い合わせてみるのをお勧めします。

 

 

 

あとがき

同じ熱意を持った人たちが応募してくる中で、いかに目に留まる内容にできるかを考え、もし、自分が選ぶ立場だったらどんな人を選ぶのかを考えて書くといいと思います。
そして、求められている人材であることをアピールすることが通過の道だと思います。
私の見解ではありますが、応募書類に「外国人との交流や協働の経験」「海外渡航歴」があることから、海外に慣れていて問題なく生活できる人を第一に選考しているのではないでしょうか。
私の実践したアピールポイントを紹介しましたが、今後応募される方の参考になれば幸いです。